2020/06/23 16:15
こんにちは!プレス担当です💡
昨日はバイヤーと VIRGINIA CASA の代理店さんのオフィスにお伺いしてきました☺️
たくさんサンプルを見せてもらってヴィルジニアについて語りたくなったのでブログを書きます!
鉄は熱いうちに打て…ではないですが、私の熱気を感じてもらえたら嬉しいです(笑)
『ヴィルジニア・カーサ』は、1970年にはイタリアで創業された老舗ブランドです。
トスカーナ州・フィレンツェ近くの小さなまちモンテスベルトリの工場で作られています。
この地域には高級食器・リチャード・ジノリの工場などもあり、もともと食器の生産で有名な土地でした。
しかし、世界的な大量生産・大量消費の時代の到来から、食器の産業にも影響が・・・廃業に追い込まれている工場も少なくないそうです。
そのような厳しい時代の中でも、職人によるハンドメイドに徹底的にこだわり、古くから残っている老舗工場の一つで作られているのがこのヴィルジニア・カーサ。
※以下の素材は本国のサイトよりお借りしています。
ヴィルジニア・カーサは見ていただいても一目でわかる通り、とても凝ったデザインのものが多いですよね!
BONNE CAHNCEでは、今現在5種類のデザインをセレクトしています。(今後増える予定あります!)
凝ったデザインの秘密について代理店さんに聞いてみたのですが、それはフィレンツェ近くの環境にありました。
トスカーナの大自然と、フィレンツェのアートの関係がとても密接な地域。
屋根のない博物館と言われている通り、街中で中世の建物や彫刻などをみることがでるような土地です。
行ったことがある人も多いのではないでしょうか?(羨ましいです…😭♥)
そのフィレンツェ県に位置しているため、デザイナーはその環境からインスピレーションを受けデザインや色付けに反映されていると聞きます。
センスがとてもよく、どのデザインもすごく可愛いです…。
<工場の様子>
だいたい20人くらいで運営されている小さな工場で、全て職人によるハンドメイドです。
赤土の風合いや釉薬の濃淡手作業で掘られる模様の差違一つ一つが、少しづつ違った表情だったりするのもこのブランドの食器の楽しいところ。
大量生産はできないので、長く丁寧に販売をするブランドのみとお付き合いを心がけているようです。
そのため、日本国内でも取り扱えるブランドはごくわずかだと話してくれました!
BONNE CHANCEとしてはとても嬉しい☺️
ちなみに、ヴィルジニアカーサを日本に広げてくれたこの代理店さんは20年間も担当されているそうです。
サンプルをたくさん見せてもらい、みなさんに喜んでもらえそうなデザインを厳選してきました😌♥
輸入には時間がかかるため、新しいシリーズは秋〜冬の時期にお披露目できるかな…??
BONNE CAHNCEでも取り扱っているイタリカシリーズは定番でヴィルジニアカーサ全体でも人気!
スカラップと縁のようなデザインが可愛いです😍
パスタやスープももちろん、カレーやオムライス、チャーハンなど普通のお食事にも対応しています。
食器は毎日つかうものですし、ヴィルジニアカーサのお皿は一枚は持っておきたいですね😌